4月29日(火)にスーパー家庭教師認定式が鹿角市のホテル鹿角にて執り行われました。秋田県では2度目の開催となりますが、新たに10名の秋田県の先生がスーパー家庭教師として認定されました。認定式には全国から約100名の関係者が参加し、その模様は、秋田魁新報の記事や朝日放送の「スーパーJチャンネルあきた」(18時台のニュース)に取り上げられました。認定式では、今回新たに認定されたスーパー家庭教師を代表して、3名の先生方が各自の指導理念、実際にあった体験談などを交えた具体的指導方法など、家庭教師奮闘記を発表いたしました。

一人目は、秋田事務 局の松田一先生。「勉強しても将来何の役立たないよ。だってお母さん方程式、解くの見たことないもん。」というような屁理屈をいう生徒はよくいますが、松田先生はサラリーマン時代の経験から、「一生懸命に勉強する=仕事ができる人間になれる」ということをうまく生徒に伝えて指導しています。
また、仕事ができる人間は、仕事を見つけてこなせる人であり、生徒にとって仕事は勉強であるので、今何をすべきかを自分で考えさせるように自分で計画を立てさせる。一見、不親切に思う方もいるかもしれませんが、自主性を身につけ、自分から質問してくるようになれば、状況は一変して良くなると熱く語っていただきました。
二人目は、大館事務 局の和田学先生。家庭教師として一番大切なことは「今、目の前にいる生徒に対し、どれだけ本気になって接しているか」という熱い言葉から発表が始まりましたが、常に生徒のことを思い、状況を分析して、その生徒に合った一番の方向を模索して指導しています。

教師の知識は教師本人の自己満足のためではなく、生徒の学力をのばすためにあるものであり、生徒に対する本気さがあれば、単なる知識、情報もそれぞれの生徒、しいては教師にとっても大きな意味を持つことも強く発表していました。
また、地域の教育に関する情報の少なさも懸念し、地域の学力向上までも考えて指導しています。生徒だけではなく、可愛い我が子を思う親御さんへのフォローも真剣に取り組んでいるとのことでした。

最後を飾るのは、横手事務局の堀田浩之先生。学習塾からの指導歴を加えると、二十四年間この道一筋で、指導してきたベテランの先生です。
「生徒は一人一人つまずく箇所も、つまずく理由も違うので、その生徒に合わせて噛み砕き、様々な角度から伝え、一人一人のつまずく理由をうまく引き出し、立ち上げてあげることを常に考えて指導している。学習塾では、時間的な制約や他の生徒の目もあり、フォローしたくてもできない状況であったが、家庭教師であれば、それを実践することができる。だからこそ、この職業にやりがいもある。」と熱弁を振るっていました。
最近の生徒には、「たくましさ」がなくなってきたことに憤りを感じ、学習方法を試行錯誤しながら編み出したり、自分に合った参考書を書店で探す、ポイントを自分なりにまとめたり暗記方法を工夫するなど、今まで以上に側面からフォローしていかなければいけないともおっしゃっていました。
時代により生徒も変化していくため、それに合わせた指導方法を常に考えて指導しているとのことでした。

3名の発表の後、瀧澤学院長より教師一人一人にスーパー家庭教師認定証が手渡され、今回新しく認定された教師を代表し、能代事務局の塚本圭子先生が「スーパー家庭教師としての決意」を力強く発表されました。「日々の指導の中では、生徒さんの様々な悩み、問題に直面して苦労することも多いですが、それらに一緒にぶつかっていくことで生徒は私たちを認めてくれ、本気で目標に向かうようになります。受験が終わった後などに、先生がいてくれて良かったという言葉が私のパワーの源です。
今後も更に日々努力を重ね、生徒さんや保護者の期待に応えられるような指導を心がけます。」と力強く決意を表明していただきました。
秋田県家庭教師協会では、今回新たに認定された教師以外にも素晴らしい家庭教師が大勢活躍しています。今後も益々地域教育に貢献していくように事務局スタッフと教師一丸となって、誠心誠意努力してまいります。