これからご紹介する事例は、当協会で実際にあった指導例になります。生徒さん一人ひとり、性格が違うように、学習状況も異なります。当協会では、その生徒さんに合わせた適切な指導・学習管理を行います。よって指導手法・内容に関しても多岐に渡ります。(コースは小学生から社会人の方まであります。)今回ご紹介するのは、あくまでそれらのうちの一部になります。
今回は中学生に的を絞って指導事例をご紹介します。
| 準備するもの (必須アイテム) |
・・・ | 教科書、学校の授業のノート、副教材(数友、English Timeなど)、配布されたプリント(単元テスト、授業で使用したプリントなど)、教科書準拠用ワーク |
今まで塾に通っていましたがなかなか成果が上がらず、国語は定期テストで80点以上取ったことがありませんでした。| ① | 教科書の音読2回(内容をつかめるよう解説しながら) |
| ② | 漢字の読み書き確認(間違えた漢字はノートに転記) |
| ③ | 学校の授業ノート、副教材、プリント類を答えを覚えるくらいまで繰り返し学習し、わからない所はすぐにその場で一緒に解決する。 |
| ④ | 教科書準拠用ワークで問題練習 |
数学が小学校から苦手で中学校に入ってからも30点以上取ったことがありませんでした。悩んだ末、KATEKYOを始めて頂くことになりました。中学1年の春休みから授業開始。中学2年の1学期中間テストまで約2ヵ月。今回はすぐに必須アイテムは使用せず、小学校の教科書で分数、小数の四則計算を1ヶ月猛特訓。やはり始めは全然できませんでしたが何回も繰り返し学習している内に少しずつできるようになりついにマスター。B君も少し自信が付いてきて中学1年の計算分野をスムーズに克服、そして1学期中間テスト2週間前。次の順番でテスト対策をしました。| ① | 教科書の問い、基本問題をノートに途中過程をきちんと書いて解く。(章末問題はやらない) |
| ② | 間違えた問題の解説を聞きもう一度自分で解く。 |
| ③ | 学校の授業ノート、副教材、プリント類の基本問題を解く。 |
| ④ | このパターンを2回繰り返す。 |
授業開始は中学3年の春からでした。定期テストはだいたい30点前後でした。中学3年の1学期中間テストに前述したような学習パターンで望みましたが37点。その後も30点から50点前後でした。少しは伸びたのですが、まだ志望校合格には程遠い状態でした。その間、地道に英単語の暗記と基本文の復習だけは欠かさずやるようにしていました。ただあまりやる気が起きないようでしたので、少し視点を変えて思い切って英検3級に挑戦することに。現状の学力では少し難しい状況でしたがCさんは一所懸命に学習に取組み1次試験に合格。少し自信がついたようで、やる気も出てきたようです。そして2次試験も合格。本当にうれしそうでした。
D君の場合は中学1年の春から授業を開始しました。100点を取ることを目標にがんばることにしました。中学1年の中間テストの2週間前からテスト対策を始めました。| ① | 教科書音読2回(重要事項や実験などをきちんと理解し覚えられるように) |
| ② | 学校の授業ノート、副教材、プリント類を学習(わからないところは解説してもらう) |
| ③ | 教科書準拠用ワーク標準版と応用版で問題練習。間違えたところはチェックし理解できるまで学習。少し日にちをおいてもう一度。ところが意外と忘れっぽいD君。同じ間違いをしてしまいもう一度解説します。D君は大体3回くらいで身につきました。 |
Eさんは中学2年の春から授業開始。中学1年の時に、一度も80点以上が取れなかったそうです。どうしても80点以上取りたいとのことでした。ここでKATEKYOが始まります。中学2年の1学期中間テストまで約2ヵ月。学校の授業の進度に合わせて予習、復習をしました。テスト1ヶ月前から準備を開始しました。| ① | 教科書音読3回(教科書を一緒に指で文字を追いながら音読。その日の内容を一問一答形式で20問必ず暗記する) |
| ② | 学校の授業ノート、副教材、プリントを学習 |
| ③ | 教科書準拠用ワークを3回(答えを暗記できるくらい) |
以上のように、定期テストでの得点アップのコツは、必須アイテムを揃えて学習する事です。特に教科書の音読は大切です。声に出して読む事を実行してください。最低2回、時間があれば何回でも読み込むこと。始めは何が何だかわからないことも読んでいる内に少しずつわかってくることがたくさんあります。
ただ、生徒一人ひとり学習状況は異なります。得意教科、不得意教科などもあり、2回で覚える生徒もいれば5回必要な生徒もいます。覚えられるまで何度も繰り返すことが重要です。
また、英語のCさんのように定期テストでの大きな伸びはなくとも、英検合格を境に、自信を持ち、やる気がでたように何らかの形で良い結果を出して自信を持たせてあげることが大切と心得ています。そこから生徒のやる気が出てきたときは必ず成績アップにつながるからです。
私達は生徒さん一人ひとりが着実に成果を上げられるよう、様々な面から指導手法を考案しています。