合格体験記

大学入試編

高校入試編

 

 

 

 

 

 

 

大学入試編

新潟大学 経済学部推薦合格 入善高校普通科3年 長谷川真衣さんの合格体験記

 私は中3の時に家庭教師協会の先生に指導を受け高校合格を勝ち取りました。 高校入学後は自分で勉強しようと取り組みましたが中間テストで思うような結果を出せず、改めて圓山先生に来ていただき、苦手としていた国語と英語の2教科を重点に指導してもらうことにしました。
 そして掲げた目標は国公立大、推薦合格! 当然、評定値が重要になるので、その評定を上げるためには常に定期テストでは頑張る必要がありましたし、圓山先生にもとくに定期テスト対策に力を入れてもらいました。
 高1・2の時の指導内容は、学校での授業に沿って課題や予習、テスト直前対策などが中心でした。 先生は優しく丁寧に教えて下さるので少しずつ理解できるようになり、おかげで国語、英語の成績は、高2の2学期から、かなり伸びてきました。 あわせて高2の冬からは受験対策として評論を中心に現代国語の演習も毎回行いました。 そして3年の1学期には成績で校内上位に入るまでになり、新潟大の評定基準もクリアすることができました。
 新潟大学の推薦試験は、要約と小論文でしたので、対策として高2の冬から始めた演習で使った文章を再利用し、それを毎回要約して先生に見てもらいました。 自分でもほとんど毎日、何回も何回も繰り返し学習しました。 また志望理由書なども先生と一緒に考えて出てきた言葉を文章にしていきました。

 そして本番。 小論文テストでは勉強してきたものとは違った形式で出題され、ちょっとあわてましたが、 これまでやってきたことを思い出し、何とか無事に書くことができました。 繰り返し練習した成果だと思います。 結果は合格!! 高校に入ったばかりの頃は国公立大の推薦を受けるとは夢にも思っていなかったのに・・・。
 圓山先生は勉強だけでなく大学生活の話などもして下さり、緊張続きの私を精神的な面でもサポートしてくださいました。 私の性格からしてマンツーマンはとても良かったと思います。 大学受験を経験し、それは精神的にはかなりきつくて、つらいものでしたが、「推薦合格」という夢が現実になって本当に良かったです。
 最後に私をずっと支えてくれた両親、そしてここまで引っ張ってくださった圓山先生、本当にありがとうございました。

平成21年1月13日

 

同志社大学 理工学部電子工学科推薦合格 滑川高校普通科3年 黒川巧也君の合格体験記

 私が家庭教師を始めたきっかけは中3の秋、高校受験を控えどのように勉強したら良いかわからなかったからでした。 また塾ではなく家庭教師を選んだのは5教科全てを個別で指導してもらえるからでした。 早速、家庭教師協会に連絡し、スーパー家庭教師である梅原拓矢先生に担当していただくことになりました。 とくに苦手だった英語は文法や英作文を中心に徹底的に指導していただいたほか、数学は基礎的な計算から応用まで、社会は歴史の流れ、理科は分野ごとにノート作りから教えてもらいました。 先生の熱心な指導のおかげで無事、滑川高校に合格出来ました。
 そして高校に入ってからも、勉強をサポートしてもらうため家庭教師を継続しました。
入学後は部活も頑張っていましたので、日頃、勉強に時間を回せなかった分、家庭教師の時間を大切にしましたが、とくにテスト期間中は梅原先生の指導を多めに受けて勉強しました。
 2年次の文理選択では理系に進むことに決めたので、 同じくスーパー家庭教師の高縁崇士先生にも来ていただき理系科目を専門的に指導してもらうことになりました。
 日々の授業のフォローだけでなく、梅原先生には文系科目、とくに英語の速読・精読・長文読解、古文の文法、世界史を、そして高縁先生には数学、物理を分野ごとに分けて基礎から一つ一つ指導してもらいました。 学校の授業でわからなかったことや、疑問に思ったことなども沢山質問できましたし指導の終わりには、いつも私に合った課題を出してもらいました。 次の指導日までに、 しっかりそれをこなしていくことで少しずつ実力が付いていくのを実感できました。
 また両先生には、勉強は勿論のこと進路についても親身になって相談に乗ってもらい自分としては国公立の工学部に進むことを目標としました。 バスケ部で主将も務めていたこともあり部活と勉強の両立は正直大変でしたが、 かいあって学校の成績も少しずつ良くなってきました。
 3年になり部活も引退し、いよいよ本格的に受験勉強に取り組み始めました。 指導の中では勉強の進め方、やり方だけでなく先生方の体験談もよく聞かせてもらい、 学習を進めていく中でとても参考になりました。
 受験対策の指導にも慣れてきた頃、 学校から同志社大の指定校推薦をもらえることになりました。それからは梅原先生には志望理由書の指導、 高縁先生にはセンター試験対策とは別に物理IIの指導をしてもらいました。 学校では面接の練習、 家に帰ってきてからは面接文の書き直し、 併せてセンター試験に向けての勉強は結構大変でしたが自分なりによく頑張ったと思います。

 推薦試験を受けるにあたっては、指定校推薦なので少しは気が楽でしたが、 面接については一般の推薦と変わらないので、それに対しての緊張は大きかったです。 でも各先生からもアドバイスを貰い、無事に合格することができました。 推薦を頂けたこと、 そして合格できたことは梅原先生、高縁先生が熱心に指導してくれ、学校の先生、家族が私を支えてくれたおかげだと思っています。 みんなに感謝しています。
今は有名私立大学に合格できたことに喜びを持っている反面、プレッシャーも感じていますが、 大学に合格できたことがゴールではなくスタートだと思っているので、 力を付ける意味で今もセンター試験に向けて両先生の指導を受けて勉強を続けています。 (平成20年12月25日)


 

「0からのスタート」

金城大学 医療健康学部 理学療法学科合格
匿名希望

 私は高校に入ってからの2年間は全く勉強せず、部活動にも所属していましたが「遊部(あそぶ)」ことだけを優先し、当然、学校での順位も最下位に近かったです。それでもあまり気にすることなく、毎日を過ごしていました。高校2年の夏頃に、そんな私を見兼ねた両親から勧められ、大学生の家庭教師の先生と勉強をすることにしたのですが、「解らないことはありますか?」という指導法でしたので、元々勉強もしていない私にとって、「解らないことが解らない」ということでほとんど勉強にならず、冬頃にその先生との勉強は終了しました。
 しかし、そんな私にも一つだけ将来への夢がありました。ちょっとしたことから手首を骨折し、そこにボルトを入れて固定することになり(今でも入っています)そのリハビリの為、理学療法士の方に大変お世話になりました。それをきっかけに私は「私も理学療法士になりたい」という思いをはっきりと持ちました。
 家庭教師協会の先生と勉強を始めたのは3年生の7月からです。学校の先生には「今の力では行ける大学はどこにもありません」とまで言われていたのですが、私は理学療法士になりたいという思いから、スーパー家庭教師の先生の指導を受けたいと両親に頼みました。今まで何度も失敗し、勉強も続かなかった私ですが、この大学受験にかける思いは相当なものでした。今まで全く勉強していなかった私にとって、「勉強する」ということは本当に大変でした。担当して下さった先生は「毎日これをしなさい」という宿題を出して下さり、私はとにかく先生の言われる通りに取り組みました。特に大変だったのは英語です。「SVOC?Sって何?Vって何?」の世界から始まった私の英語力は相当低いものでした。そんな私に対して英語の先生は重要単語として1枚70単語、25枚のプリントを作って下さり、68点を取る迄、毎回のように小テストを繰り返しました。書くだけでは覚えれなかった私はプリントをトイレに貼り、寝る前ももう一度声を出して読みなおすように取り組みました。それから文法をあらためて習い、ほぼ0に近かった私の英語力はセンターで平均点近くまで取れるようになりました。そして数学や物理は先生が過去問を中心に重要単元に的を絞り、徹底的に演習しました。先生は「ここをやったら良い」という的確なアドバイスと計画を出し続けてくれ、私はそれに従って付いていきました。数学は元々好きな科目でしたから、3年生の最後では「数学が得意な人の勉強会」のメンバーにも選ばれるほど結果を出すことが出来ました。今までのことを思い返すと、辛かったですが、勉強して、そして合格出来て本当に良かったと思います。
 この気持ちを大切にし、大学生活もしっかり勉強していきます。お二人の先生方のお陰です。ありがとうございました。

 

富山大学理学部生物圏環境科学部合格 「受験はリズムが大切」

水橋高校 小杉光人君

 僕は高校入学時に、高校受験の時の最終追い込みが大変だった経験と、そして大学にも進学したいという気持ちから、部活動をするか、勉強に専念するか、すごく悩みましたが、勉強に専念することを選択しました。それから色々な塾を探してみましたが、自分が思うようなスタイルの塾がなく、両親に頼んで家庭教師の先生と勉強することにしました。先生から最初に言われたことは、毎日の生活リズムについてでした。当然、その通りにならなかった日もありますが、朝は6時に起き、7時20分には学校に着くようにし、授業が始まる前の約1時間を勉強時間として使うようにしました。また、帰宅時間も大体の日は5時までに戻り、7時半頃までを予習や復習の勉強時間とし、そして9時頃から寝るまでの時間もなるべく勉強時間として確保した3年間でした。見たいテレビ番組やその他の気になるものもありましたが、その時間は自分の中の取り決め、けじめとして続けました。
 1年生の段階で、大学には行きたいと思う気持ちは漠然とありましたが、「行くものだ」という思いだけで勉強していましたが、高校2年の春に、どこにどのような大学があり、どのような学部があるのか、わからないことは先生に相談したりして調べ始めました。そこで初めて「環境」という言葉を考えるようになり、それをより意識して勉強するようになりました。元々、理数科目は好きでしたし得意だったのですが、行きたい学部が理系でも、必ず「英語」という大きな壁も越えなければいけないことを痛切に感じ、英語の勉強について英語の先生と取り組み方を考えました。化学や理系科目では一つのことを覚えたことをきっかけに繋がりのある覚え方や類推することが出来ますが、英語、特に単語は全てを一つの単語として覚えなければいけません。その作業が最も大変で、2年生の冬から始めてもまだ足りない位の量があるのが英単語の記憶です。それから英語長文を読むための参考書を先生に選んでもらい、英語構文をもう一度確認し、長文読解に慣れるための練習をし、最終的にセンター予想問題までを取り組みました。その他の科目もマーク予想問題を中心に、わからない問題があった時は、すぐに解答を見るのではなく、教科書や参考書、辞書などを調べ、よく似た例題など探し、そこからもう一度考えてから解答と突き合わせするように先生に言われ、そのような取り組みをしました。ずいぶん時間が掛かりましたが、すぐに答えを見て納得するよりしっかり覚えることが出来たと思います。
 これから受験を迎える皆さんに私なりに一言アドバイスをさせて頂くなら、「毎日を計画的に過ごす」という言葉です。最終目標があるならそれを逆算して、毎日の中身に取り組まないと、結果的に追いつかなくなります。勉強は覚えることから始ります。覚える為には時間も掛かります。是非、自分のリズムをしっかり作り上げ、目標達成して下さい。自分一人ではなかなか大変だった受験勉強も先生と一緒だったから乗り越えることが出来たと思います。ありがとうございました。

 

富山県立大学 工学部生物工学科 推薦合格

KATEKYO学院 高岡駅南校 T君
教師名 川上 正晃先生

今回は、第一志望の大学に見事推薦合格を果たしました、T君にお話を伺いました。

竹  内 合格本当におめでとうございます。第一志望である富山県立大学に見事合格しましたね。
T  君 ありがとうございます。川上先生のおかげで、無事合格することができました。
竹  内 今回は、合格に至るまでの道のりを教えて頂きたく思います。まず、KATEKYO学院を始めたきっかけを教えてください。
T  君 決まっている授業を受ける集団塾スタイルは、数学が基礎から苦手な自分には合わないと思いました。そこで目に留まったのが、KATEKYO学院。先生と生徒が完全一対一で生徒それぞれに合わせた授業を組み立ててくれるスタイルは、自分に取ってベストだと思いました。
竹  内 実際に授業を始めてみて、どのように感じましたか?
T  君 初めは、どんな先生に教えて頂くのだろうと不安もありましたが、川上先生に出会って、その不安はすぐに消えました。これまで先生に対して抱いていた堅苦しいイメージとは異なり、川上先生はとても気さくな先生だったからです。そして何より授業が分かりやすい。これまで自分で勉強をしていて、参考書の解説などを読んでいても分からなかったことが、すぐに分かるようになりました。「その場で考えるのは数学ではない(事前にパターンを覚えておく)」という先生の考え方は、私を窮地から救ってくれました。
川上先生 Tくんは、最初の頃大人しくて思っていることを口に出さなかったから、とにかく打解けようと色々な話をしました。授業はTくんが自分で勉強をして、分からないところを教えるスタイルが基本。Tくんは自分で勉強する習慣があったから、参考書役に徹することにしました。Tくんには、このスタイルが見事に嵌りましたね。
竹  内 信州大学を目指して頑張っていたTくんが、志望校を変更することにした理由をお願いします。
T  君 受験も迫ってきた秋、学校の先生から「富山県立大学を推薦で受験してみないか?」と言われました。これまで数学が完全に足を引っ張っていた私に、推薦の話が舞い込むなんて思いもよりませんでした。これも、川上先生と頑張ってきた結果だと嬉しく思いました。信州大学を志望していたのは、将来薬関係の研究者になりたいと考えていたからでした。私は悩みました。しかし、富山県立大学のことを詳しく調べていくうちに、富山県立大学は私の夢を実現できる大学であることがわかりました。思い切って川上先生に、志望校の変更を相談したのは次の日のことでした。
川上先生 Tくんから、「志望校を変更しようと思います」という相談を受けたときには正直驚きました。しかし、Tくんの意気込みは本物だと感じ、応援しようと残り2カ月、推薦入試に向けての勉強を始めることにしました。数学は類題の蓄積が大事だからと、過去問題を分析し、数列など良く出る問題を何度も繰り返し行った成果がでましたね。
T  君 受験前から受験後に至るまで、不安に襲われる毎日でしたが、川上先生の「大丈夫。自信を持って。」という言葉が私を支えてくれました。そして合格発表当日、担任の先生から周りには気づかれないように「合格だよ。」と一言告げられました。私は喜びを抑えきれず、川上先生と両親に合格を告げたことは言うまでもありません。「おめでとう!」の言葉は、これまで味わったことのない喜びをもたらしてくれました。川上先生、本当にありがとうございました。
川上先生 まじめにコツコツと勉強する姿勢が合格に繋がったのだと思います。本当におめでとう。大学へ行っても、夢を叶えるため、受験勉強で学んだことを活かして頑張って下さい。

 

東京理科大学経営学部合格

 今回、見事東京理科大学経営学部に合格された藤原健君に「後輩へのメッセージ」と題してインタビューさせていただきました。

石 黒 東京理科大学経営学部へ見事合格、おめでとうございます。
藤原君 ありがとうございます。
石 黒 大変な難関を勝ち抜いた訳ですが、そもそも家庭教師を始めようと思ったきっかけを教えてください。
藤原君 高校2年生の時から将来のことについて考えるようになり、併せて進学の意識が強くなりました。どうせ進学するなら憧れている東京で、ある程度名前の通った大学に進学したいという、今思えば不純な動機かもしれませんが、一つの目標ができたのです。ちょうど中学校の時に富山県家庭教師協会を利用していたこともあって、大学へ行くために家庭教師を始めました。
石 黒 指導を開始してから一貫して東京方面への進学を公言していましたね。そのモチベーションが成績や学習状況にも影響しましたか?
藤原君 はい、学校の成績とは切り離した指導で、全て受験勉強に時間を費やしたため、途中学校の成績が伸びず本当に合格するための実力がついているのかどうか不安や迷いもありました。しかし先生を信じて言われることを完璧にこなせば合格できると信じる事で、自分の想いをぶれさせることなく受験まで継続できました。
石 黒 今回は志望大学進学に必要な英語・数学に絞って派遣させていただきましたが、具体的にどのような指導が展開されていたか、あらためて聞かせてください。
藤原君 数学においては、有名私立大学レベルの問題中心という実際の入試を想定したものを指導に取り入れてもらいました。学校の定期テストや実力テストと出題形式が異なるため、学校のテストではあまり良い成績を修める事ができなかったのですが、受験レベルの問題を繰り返し解くことで、知らないうちに実力がついていたのだと思います。英語においてはとにかく長文を多読し、その中で文法や語彙のフォローをしてもらいました。毎週長文を読み進めることで、指導のない日に自分自身で文法を調べるようになり、総合的な英語力を高めることができたと思います。
石 黒 家庭教師の指導の中で、特に印象に残っている事はありますか?
藤原君 特に数学の先生が厳しく指導してくださったことで、やるべき事や準備をして指導に臨むようにもなりましたし、叱られたくないという気持ちが毎回の指導に緊張感を持たせてくれました。そのお陰もあってか、東京理科大学を受験したときも、数学でとても高得点を取れたことが結果として合格に結びついたのだと思います。
石 黒 家庭教師を上手く活用する上での注意点はありますか?
藤原君 理解にまでつながるまでに日常の学習量と定期的な指導が必要だと思います。指導内容を次の指導までに復習し、出された課題は必ず取り組む事が基本だと思います。また、高校生活は何かと忙しいのですが、定期的に指導がないと知識の定着は難しいと思います。この繰り返しこそが家庭教師を上手く活用するポイントだと思います。
石 黒 最後に後輩の皆さんに一言アドバイスをお願いします。
藤原君 合格した今であっても、もっと早めにやっておけば良かったと強く感じています。親が働いて稼いだ大切なお金を決して無駄にしないために、先生を信じて確実な事をコツコツと実行すべきだと思います。また、指導がない日の空いた時間をどのように活用するかを考えるべきだと思います。そして最後に決して諦めない気持ちが大切だと思います。
石 黒 見た目の点数ではなく、「志望校合格」という先の目標に向かってただひたすら先生を信じて諦めずに積み重ねていった結果が、東京理科大学経営学部への合格に結びついたと思います。大学でしっかりと学び、技術力を持った経営者としていつの日か地元に戻って地域に貢献できるよう頑張ってください。本日はありがとうございました。

 

 

高校受験編

砺波高校理数科推薦合格

城端中学校3年 安達 悠さん
担当:松原 奈津希先生

 私が松原先生と勉強を始めたのは3年生の4月からです。それまでの私は、定期テストの前しか勉強していなかったので、満足のいく点数が取れていませんでした。週に1度家庭教師で勉強をするようになり、家で勉強する習慣が付くようになりました。そして、1学期の期末試験では、苦手教科の数学で100点を取ることができ、また全体でも今まで取ったことのない高得点を取ることができました。その結果、通知表の点数も上がり、前から考えていた推薦入試への手応えを感じることが出来ました。
 夏休みは先生に来ていただくことにより、だらけずに時間を有効活用できました。外部模試も受け、その模試で分からなかったことを教えて貰って苦手を潰しました。夏休みにオープンハイスクールとして砺波高校に行ったことで、理数科の推薦を受けたいという気持ちがはっきりしたので、2学期は定期テストを頑張って内申点を上げることに重点をおいて勉強を進めることにしました。しかし思っていたほど順調に点数は伸びず、外部模試も停滞気味でした。特に数学が伸び悩み、他の教科の足を引っ張りました。焦りも感じましたが、毎週先生と勉強することで、自分なりのペースを保てました。その結果1学期末テストほどではありませんでしたが、定期テストでは納得のいく結果を残すことが出来ました。その反面、外部模試の結果が相変わらず思わしくなく、自信を持って推薦入試に臨むことが難しい状態でした。
 3学期になって、砺波高校理数科の学校推薦は頂けたのですが、もし推薦入試が不合格になっても自信を持って一般受験ができるようと一層普段の勉強に力を入れました。勉強の他に面接の練習も始まり、この頃が一番精神的にも大変でした。松原先生には週に2回のペースで来ていただき、不得意な数学を中心に外部模試の復習などをしました。推薦入試合格まではとても不安でしたが、松原先生の指導を受けることで不安な気持ちが軽くなりました。
 2月16日の放課後。担任の先生から砺波高校理数科の推薦に合格したという知らせを頂くことが出来ました。その時は本当に嬉しかったです。しかし、同時に入学後の不安な気持ちも生まれました。入学すれば一般入試の人と一緒に新入生テストを受けることになるからです。担任の先生からも「ちゃんと勉強を続けるように!」と釘を刺されました。自分1人ではどうしても緊張感が解けてだらけてしまいがちでしたが、合格した後も松原先生に来ていただくことにより、合格前と同じペースで勉強を続けることが出来ました。最後の学校の実力テストでも満足のいく点数を取ることができました。
 この合格は私1人の努力では絶対に得ることは出来なかったと思います。松原先生をはじめ、家族、友達、担任の先生には本当に感謝しています。

 

富山工業高等専門学校合格

 今回、見事富山工業高等専門学校に合格された宮田祐輔君と担当された阿部五月先生に合格までの道のりをインタビューさせていただきました。

佐 野 富山高等工業専門学校、無事合格。頑張りましたね。
宮田君 ありがとうございます。
佐 野 宮田君は中学3年6月末からの通塾でしたが、元々は宮田君が塾に行きたいと言ったのですか?
宮田君 いや、母親に無理矢理連れてこられました。もう、本当に勉強嫌いでした。
佐 野 えぇ、勉強嫌いそうなのは最初の時に感じました。この子は、勉強してないだけで、やればすぐ伸びそうなのにとも。数学や社会は、勉強時間が足りない割に点数も良く、武器になりそうでしたが、英語や理科は思うように得点できない状況でしたね。
宮田君 英語を勉強する事が、必要だと思えなかったんです。意味の無いことはしたくないというか。理科に関しては、学校の教科担任がちょっと苦手で、勉強する気が湧きませんでした。逆に社会の先生はすごく好きで、授業を聞いていたから点数も取れました。もし、担当が逆だったら点数も逆だったと思います。
佐 野 先生が合う・合わない、と言う事は、宮田君にはかなり重要だったのですね。担当した阿部先生の印象はどうでしたか?
宮田君 良かったと思います。阿部先生は高圧的に物を言うことも無く、フレンドリーに接してくれましたので、馴染みやすかったです。他の生徒さんとの授業の時、厳しくしておられるのも見かけましたので、僕の性格に合わせてくれていたのだと思います。
佐 野 英語の指導内容は如何でしたか?
宮田君 厳しかったですが、やるべきところを先生がちゃんと探してくれていたのだと思います。
文法は新研究を使って、基礎事項を説明してもらい、復習しました。その時に、分からなかった単語を先生はしっかり見ていて、「分からなかった単語プリント30個」がいつも作られているんです。全部分からないので精神的に凹みましたが、クリアするまで、キッチリとやりました。他の教科でも、苦手な分野が出てくると、その類似問題プリントを作って下さったので、嫌々ながらも反復練習ができました。
佐 野 高専は理系も厳しいけど、英語も相当頑張らなければいけませんね。
宮田君 はい。正直、未だに英語は好きではなく、やる意義も良く分からないのですが、進学してからも阿部先生に手伝ってもらいながら頑張りたいと思います。
佐 野 宮田君、ありがとうございました。続いて、担当された阿部先生にも宮田君との指導に関して教えてもらいます。宮田君との指導で、特に気をつけたことなど教えてください。
阿部先生 まず、宮田君の気分を最優先して指導に臨みました。彼は、良くも悪くも自尊心が高く、また、物事の好き嫌いがはっきりしているタイプでしたので、無理矢理押しつけても決してやってくれないと考えました。英語の文法指導を進める中でも、彼は本当に英語が苦手な生徒であれば手こずる動詞の変化や句形をしっかり理解し、応用できました。
 嫌いなだけで、理解できない訳では無かったのです。根気良く、合格には英語が必要なこと、やれば理解できていることを説明しました。また、一度に読ませる長文のノルマをきめ、それさえ終われば好きな数学の時間にするなど、メリハリを持たせました。
 宿題は、無作為に出しても決してやってくれません。テストの度に「完璧なテスト直し」を行い、その問題の復習をさせることや、高専の過去問を解く中で出てきた、覚えていない単語をプリント化したものなど、彼にとってやる意義が理解できるものを宿題とし、確実に実行してもらいました。
 英語が当初3割程度だったものが、語彙量が増えるにつれ、5割~7割へと成長してくれました。それに伴い、彼の数学の才能は開花し、どう解いたのか分からないような難解な解法を自力で編み出す一方、私が指導した要領の良い解法も使いこなし、本番間際の模試ではついに満点を取ってくれました。普段クールな彼が、驚くほどの喜びようだったのが印象的でした。
 彼は内申点での不利を、努力(してないふりをしてましたが)で撥ね返し、実力で合格してくれました。
 高専の英語が容易ではないことを彼に今後もしっかり伝え、一緒に努力したいと思います。
佐 野 先生にお願いで来て良かったです。宮田君、阿部先生、本当にお疲れ様でした。